院内設備
使用機器
立体動態波、ハイボルテージ、3DーEMS、マイクロカレントなど様々なことができる機械です
立体動態波
通常浅いところに電気を流し除痛する一般的な治療機器とは違い、3対の電極が複雑な電気のうねりを発生させ体の深部の筋や神経に刺激を与えることで広い範囲の治療が可能です。
ハイボルテージ
高電圧を短時間に連続して流すことで、皮膚の電気抵抗抑えて、電気刺激を深部組織に到達させることができます。スティック状の導子を使用するためピンポイントの治療に適しています。
3DーEMS
電気の力を使い本人の意思とは関係なく筋収縮を引き起こし筋力強化を起こすEMSを立体的に行います。運動不足の方や加齢により筋力低下を起こしている方、またはその予防に使用します。また電気をかけながら筋トレすることでより高い効果が得られます。
マイクロカレント
人が組織を修復する際に発生している電流と同レベルの電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早めます。すごく微弱な電流のため、ほとんど何も感じません。電気が苦手な方にもおすすめです。
体の深部(1MHz)と浅部(3MHz)に効果のある2種類の周波数と骨に効果のあるLIPUSという周波数の3種類の超音波をながすことができる機械です。
超音波
体に超音波を与えることで、体の深部までの温熱効果や1秒間に数百万回という振動を加え、高速のミクロマッサージを行います。主に筋肉などの軟部組織に作用させます。1MHzは深部、3MHzは浅部に効果を発揮します。またES-5000と接続することで、超音波とマイクロカレントもしくはハイボルテージを同時に行うコンビネーション治療が可能です。
LIPUS
超音波とは異なり微弱な出力で骨や軟部組織を刺激して、痛みの軽減や組織の再生に効果があります。骨折の癒合期間を最大で38%短縮させるとのデータもあるそうです。
整骨院では、レントゲンやMRIなどの検査機器は使えませんが、エコーを使うことで、体の状態を確認します。その情報参考に治療経過を見ていきます。
2対の導子から異なる周波数の低周波電流を流し、干渉させることで痛みを和らげる作用があります。またカップ導子の吸引圧が変化することでマッサージをされているような心地良さがあります。多くに整骨院や整形外科使われている一般的な機械です。